さて、5/24発売の「ドラゴンズドグマ」の話です。
私はamazonで買ったので、性格には5/25にソフトを受け取ってから始めました。
体験版が先にあり、私は気に入っていたのですが、
まあ、人それぞれで、ネットでの受けは悪かったようです。
そんな訳で、自分の体験版での感触を信じてプレイを始めたのですが・・・
面白いです。凄く面白い。
同じスタイルのゲームで「オブリビオン」とか「スカイリム」があり、
こちらのシリーズを私は少し触れたのですが、
何故か最初をプレイしただけで、中々続きをする気が起きませんでした。
しかし、「ドラゴンズドグマ」は面白い。
きっと、「オブリビオン」「スカイリム」もクエストを受注できるようになれば、
こんな感じにのめり込んでいくのかと思います。
そんな訳で「ドラゴンズドグマ」は、オープンワールド系の入り口としては、
最適なものではないかと言う感触です。

以下、面白い理由。まだ、中盤まででの評価ですけどね。

・ポーンシステムが秀逸である。
メインポーンもサブポーンも愛着が湧いてくる。
とにかく、良く動くし、良く喋るし、育てれば賢いし、そもそも元から賢いしで
自分好みの外見のあるポーンだと、愛着が湧いてずっと使い続けてしまう。
個人的には、モンハンフロンティアのラスタシステムの流用だと思うのだけど、
その技術が上手く生かされてると思う。
協力プレイの方が良いと言う意見もあると思うし、私もその意見に否定はしませんが、
ポーン(AI)とのプレイも面白いもんだと思いました。
ある意味、オンラインプレイに対する逆提案とも受け取れます。

・マップが広い。とにかく広い。泊まれる街は3つしかないのだが、
序盤では、そこに行くまででも冒険状態。
レベルが上がってくれば、慣れてきますが、序盤では膨大な広さにお先真っ暗状態。
まあ、オープンワールド系の醍醐味ですね。

・中型モンスターとの戦いが熱い。
ワールドマップの要所要所に現れる中型モンスターですが、
サイクロプスとかキメラとかグリフィンとかいます。
中型と言っても結構でかいモンスターです。
これらと戦うのが面白いです。
弱点部位とか弱点属性とかを狙わないと中々上手く勝てません。
その辺が楽しいです。
ちなみにポーンにはモンスターの知識の有無があり、
知識があると上手く弱点を攻めたり、教えてくれたりします。

・サブクエストが面白い。
この作品にはメインクエストがあり、ストーリーを追うだけなら、メインクエストだけをやれば良いのですが、
レベル上げついでに、ついついサブクエストをやってしまいます。
このサブクエストをやり込んでしまい、その結果メインクエストを上手くクリアできるレベルに上がっている。
そんな感じです。
サブクエストをやり込ませる仕掛け(サブストーリー?)が上手く組み立てられていますね。

以上、
掘り下げれば、駄目なところもありますけどね。
護衛クエストが難易度高すぎだとか、
序盤のマップに放り出された感じが理不尽だとか、
アクション要素は所詮モンハンとか、
街が少ないし狭いとか。
でも、総合して楽しめれば、それは良いゲームだと思うのですよね。
なによりも、時間を忘れてのめり込めるゲームと言うのは誉められて良いと思うのです。
まあ、最終的な評価は、エンディングを見てからになりますが、
とりあえず、今年のゲームとしては、今のところ一番面白いかと。

ドラゴンズドグマ

ドラゴンズドグマ

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • メディア: Video Game



ドラゴンズドグマ オフィシャルガイドブック (カプコンオフィシャルブックス)

ドラゴンズドグマ オフィシャルガイドブック (カプコンオフィシャルブックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: カプコン
  • 発売日: 2012/05
  • メディア: 単行本